メンズ財布ランキング！！「30代・40代男性に好まれる本革財布」

多くの男性が、”10代～20代”の頃は、財布に対する意識が低いといいますか、あまり”こだわり” を持つことなく、たまたま手にした財布（プレゼントなど）を使用しているといったケースが多いのではないかと 思います。財布デザインに関しても、最初に使い始めた財布が「長財布」であれば、その後も長財布 を。「折り財布」であれば、その後しばらくは折り財布を活用していることが多いものです。

しかし、30代・40代ともなると、そんな価値観にも変化が生じるもの。社会人としての経験を重ねる中で 、「財布に対するこだわり（機能性、風情など）」が芽生えてくる・・・そんな男性が増加傾向となっています。 「30代・40代の男性」にとっては、”財布”に対する自分の価値観が加わっていくからなんですね。。 まずは、実際に30代・40代の男性に好まれている（高い支持を得ている）各種財布要素について、 近年の傾向をご紹介してみたいと思います。

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ブライドルレザー財布の中で、最高級に位置づけられているのが、表革だけでなく、内革も同じ ブライドルレザーを活用して創作された「無双仕様」の財布です。こちらは、そんな 上質ブライドルレザー無双仕様のラウンドファスナー長財布。収納力の高さと高級感が魅力と なっています。正統派のフォルムデザインを有していることが、評価要素に。

＊素材：ブライドルレザー（無双仕様）
＊色彩：ブラック、ロイヤルブラウン、ダークネイビー、ボルドーワイン、ヘーゼル、モスグリーン
＊価格：￥50,000円（税込）

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30代・40代の男性の大半がビジネスシーンにおいても適切な風合いと機能性を有している革財布を 支持しているようです。そういう意味で、スーツスタイルへの適応性及び上着内ポケットに収納できる スリムなフォルムデザインを有している長財布が高い人気を得ています。そんな希望に沿った革財布 となっているのが、こちらのブライドルレザー仕様スリムデザイン長財布。落ち着いた風合いが 魅力に。

＊素材：ブライドルレザー
＊色彩：ブラック、ロイヤルブラウン、ダークネイビー、ボルドーワイン、ヘーゼル、モスグリーン 、スイスレッド
＊価格：￥28,000円（税込）

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時代を問わず、30代・40代の男性から潜在的な高い支持を受け続けているのがCORDOVAN仕様の財布 です。こちらは、近年人気を高めている日本革ブランド・YUHAKUが創作しているアニリン染め コードバン仕様の長財布です。一般的な水染めコードバン財布の場合は、艶感が失われると老朽化 を感じさせてしまうますが、レーベルオガワ製アニリン染めコードバンは、風情のあるムラ感が特徴 で老朽化を感じさせない風情及び上品さが魅力となっています。内装には国産牛革素材を使用。 高級感を感じさせてくれます。

＊素材：アニリン染めコードバン
＊色彩：グレー、ダークブラウン、ワイン、ブルー
＊価格：￥61,560円（税込）

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メンズ財布は、大きく4種類のフォルムデザインに分類することが出来ます。「ラウンドファスナーデザイン長財布」 「長財布（フラップデザイン、開きデザイン）」「二つ折り財布」「その他デザイン（三つ折りデザイン、クラッチ デザインなど）」です。フォルムデザインの人気傾向は、「販売数」を基準として判断すると、年代によって、ランキングに変化が表れています。『10代・20代』では、「二つ折りデザイン」が人気トップに。対して、『30代・40代』では、 「長財布（フラップデザイン）」が人気最上位となっています。 これは、「学生」と「社会人」といった社会的な立場・環境の違いが財布デザインの需要に大きな影響を与えている ものと推察されます。

また、時代背景（時代の流れ）に関連して、注目されるのが「ラウンドファスナーデザイン長財布」の台頭です。 昔、ラウンドデザインは、女性用の財布と位置づけられており、男性用財布には、あまり活用されていませんでした。 ただ、近年、所持品の多様化（クレジットカードの複数所持、ICカード類の増加など）が進んでおり、財布の「収納力」 が重視されるようになってきています。そんな状況下で、ラウンドファスナーデザインの長財布がメンズ財布に 採用されるようになるとともに、人気を高めてきています。いずれは、「二つ折り財布」の人気を追い抜く日が 訪れてくるのかもしれませんね。

メンズ本革財布の人気傾向を理解する上で、「革素材の種類」はとても重要な要素となるものです。革素材の 人気傾向は、時代の変化に伴って、多少の変化はあるようですが、基本的には、あまり大きな変動はなく、 時代を問わず安定的な人気傾向を有しています。「閲覧実績」を主として、「販売数」を多少加味して ランキングを付けると、「イタリアオイルレザー」「コードバン」「ブライドルレザー」が安定的にBEST3を 形成しているのがわかります。

市場に出回っている財布商品種類が豊富ということもあり、近年、常に人気最上位となっているのが 「イタリアオイルレザー」です。風情が異なる「マットーネ」「ミネルバリスシオ」「ミネルバボックス」 など、種類が存在しているのも人気上位となる要素と感じています。対して、ランキング的には二番の 位置づけとなっていますが、潜在的な需要（人気）が最も高いと感じているのが「コードバン素材」です。 コードバン素材は、年々生産数が減少傾向で、とても希少な革素材となっています。 それゆえに、コードバン仕様の財布は、種類・生産数共に少なく、「販売数」に反映されにくいんですね。 ただ、情報閲覧数は、トップを継続している状況。そういう意味では、メンズ財布として最も人気の高い革素材 と言えるのかもしれません。

■イタリアンレザー財布特集！！「風情の異なる革表情」情報！
■コードバン財布特集！「日本製ブランドのコードバン財布」情報！
■ブライドルレザー財布｜BRIDLE－長財布・折り財布｜情報！

「本物志向のメンズ本革財布」というのは、上質な本革素材を使用、その上で高い技術によって丁寧に縫製・創作されて いる本革財布のことを意味しています。「安価な革素材」を使っていたり、「縫製技術レベルのバラツキが多い アジア諸国縫製品（中国縫製など）」は、対象外としています。そんな本物志向の本革財布を創出している 日本革ブランド（大半が本物志向と呼べる財布を創出している日本革ブランドを対象）の人気傾向を示してみたいと 思います。

さすがに、単純な順位付けは出来ませんので、「売上高」「知名度」「販売数」を基準として、人気上位8ブランドを 選出してみました。（注：順位付けはしていません。）基準要素に対して、同程度の評価となるブランドも他に 存在していますが、近年の「上昇傾向（販売数・売り上げ・知名度の上昇傾向）」を加味。上昇傾向となっている ブランドを選別しています。知名度はあっても、売上高が近年減少傾向となっている革ブランドは、人気低下している ものと判断、ランク外といたしました。